【3冊目】簡単だけど、誰も教えてくれない77のテクニック文章力の基本(阿部紘久)
現在、大学でライティング・サポート・センターで文章指導を行っている、安倍紘久氏の著書。
この本は、「すべての文章に共通する土台の部分」になります。
『文章力の基本』が身につくと、読み手がたちまち味方になる。評価がぐんぐん上がる。文章を書くのが楽しくなる。
文章を書くことを楽しくさせてくれる一冊です。
この本を選んだ理由
読んだ本の内容を、少しでも自分の身に着けるために読書ブログを始めました。
ブログに本の内容をアウトプットするために、文章力が必要です。文章力を身につけるためには、
日々継続して文章を書くことと、文章を正しく書くことが重要です。
この本は、自分の文章力を向上させてくれる。そんな期待を込めてこの本を選びました。
読んだ感想
覚えることが山積みでした。77項目全部覚えることが出来たら、自分の文章力は飛躍すると思いました。
読んでいると気付くことが多くあり、本を読むことで得られる充実が、他の本より多くありました。
しかし、今読み終わって、この本から得られたことは、おそらく明日には忘れています。
著書の内容を理解し、身につけるには、著者のようにいくつもの文章を添削する必要がると思いました。
今後は、この本の要点をもとに、文章の確認をしていきたいと思います。
【2冊目】死ぬほど読書(丹羽宇一郎)
早稲田大学匿名教授、伊藤忠商事名誉理事の丹波宇一郎氏の著書。
読書量が極端に減った現代人に読書の大事さを教えてくれる一冊。
なぜこの本を読もうと思ったのか。
日常生活では、読書をしている人の話を聞くと、「面白い」「分かりやすい」と思うことがよくあります。本は読んだほうがいいと思っているのですが、なかなか手が進みません。現代では必要な情報はスマホで全て調べることが出来ます。分からないことがあれば必ずスマホで調べる。これを繰り返すことで、知らないことは減り、本を読む人に知識で後れを取ることはないと信じていました。しかし、ここ数年、自分の知識量が全く増えていないことに気が付きました。本を読み続けてきた人が、本を読まない人に思っていること、今まで読んできたからこそ得られたことに興味が沸いたので、この本を読むことにしました。
心に響いた要約
人間にとって一番大事なのは、「自分は何も知らない」と自覚すること。
私の考える教養の条件とは、「自分が知らないということを知っている」ことと、相手の立場に立ってものごとが考えられる」こと。
読書はしばしば、現実の世界では体験できないようなことを想像させてくれます。
今という時間、空間を超えて、4000年前の中国古代に行って黄河文明に触れることもできるし、古代ギリシアにいってソクラテスと対話することもできる。
自分が経験できないようなことを、読書をとうして体験する。
作者がどういう意図をもって、何を読者に伝えたいのか、作者の倫理的思考が大体見えてくる。そうやって大枠をとらえておくと、理解も早く、読むスピードも上がります
理解できない本は著者にも問題がある。
著者の頭が良すぎるのか、飛躍がたくさんあってついていけない。言い回しも変にくどい。独りよがりで読者の配慮が全くない。学者感覚で難しく語るのが高尚だと思っているのかもしれません。
読書の効果の一つとして「考える力」を培うことですが、それを可能にするのは、政治、経済、思想など社会会社かがくけいの本だけではありません。
小説というフィクション・創作の世界においても、「考える読書」はいくらでもできます。
ガンジーの「賢者は歴史に学び、愚か者は経験に学ぶ」は怪しいと思っています。
歴史が繰り返されている様子を見ると、歴史から学ぶのは賢者でも難しいんじゃないでしょうか。
楽しいから読む、ワクワクするから読む。心が潤うから読む。そういう気持ちで本を読むから本はいいのです。読書は無償のゆえに無上の値打ちを持っているのです。
本は食べ物と一緒です。食べ物は美味しいから食べたくなりますが、いやなものを出されたら食欲が沸かない。ですから自分で面白そうなものを見つけて読むそれが基本だと思います。
もしあなたが、真剣な姿勢を正して向き合うような固い本ばかり読んでいるなら、時にはリラックスして感情を解き放てるような本を読んだほうがいいでしょう。
人生というものは、問題があって当たり前、問題のない人生など、どこにもない、。
問題がなくなるのは死ぬときです。
その人が普段本を読んでいるかどうかも、すぐにわかります。
読書家の人は倫理的思考ができていて、話す言葉が整理される。この人は読書をしていないなという人と比べると、コミュニケーションの信頼感があります。
本を読み終わって
読んで良かったです。自分が物足りないと思っていたものの正体は「自分の頭で考える力」でした。それは本を読むことによって培われるものだということに気づかせて頂きました。今まで難しくて内容の理解できなかった本は、著者が読者への配慮がない可能性があること。この文章を読んでいる時、この著書は、本を読まない自分に、本を読むことで得られること、本の読むポイントまでも、分かわかりやすいように書いてくれている事に気が付きました。そして、何より本を読む意欲を掻き立ててくれる内容で、これから読書ブログを続ける自分の励みになる一冊でした。丹波氏に感謝です。
【1冊目】学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑)
精神科医、樺沢紫苑氏が脳科学に裏付けられた伝え方、書き方、働き方で、全ての能力を最大化するための一冊。学びを結果に変えよう!
本の紹介文
「本を読んだけど内容が思い出せない」
「時間を掛けて覚えたけど問題が解けない」
こんな経験をしたことはありませんか?
この本書は、「仕事と勉強をアウトプット中心に切り替えるだけであなたの自己成長を飛躍的に加速し、計り知れない能力を発揮することができる」方法を書いた一冊です。
自分を成長させるためには、身に付ける事が大事です。僕を含めた約9割のビジネスマンは、大切な時間を使って「インプット」中心の学習をしています。
実はそれは非常に効率の悪い方法でした。
インプット量と自己成長の量は全く比例しないからです。
だから、「インプット中心」から「アウトプット中心」の学習にするべきです。
インプットは「脳内世界」が変化するだけ
アウトプットは「現実世界」を変えることが出来ます。
本書は、いくつもの「アウトプット」のやり方がはっきりと分かりやすく書かれているので。行動に移しても上手くいくイメージを持たせてくれます。
¨人生を好転させるには、アウトプットが重要¨と気づけるでしょう。
本から分かる10の要約
情報の入力から2週間以内に3回以上アウトプットすると、長期の記憶に残りやすくなります。
インプットとアウトプットの黄金比は3:7
教科書をじっくり読むより、問題をどんどんといていこう。
心理学者ジョン・ゴットマン博士の研究によるとポジティビリティ(ポジティブな言葉とネガティブな言葉)の比率が5対1を下回ると、夫婦は高い確率で離婚する。
アイコンタクトにはドーパミンが分泌される。良好な人間関係をつくるのにはアイコンタクトは非常に役に立ちます。
挨拶はあなたを認めていますのサイン。挨拶には「人から認められた」「承認された」と言う感覚が得られる。
長く話すより、ちょくちょく話す。
接触回数と高感度のアップ率は5回から10回の間が一番高い。
ギブ&テイクではなく。ギブ&ギブの精神。
人は親切にされた場合、「その親切をお返ししないといけない」と言う気持ちが浮き上がる。
人に教えることを前提に勉強するだけで記憶がアップして学びの効果が上がる
30点のレベルでいいので、「通し」で最後まで完成させる。「直し」に十分な時間をとることで、レベルの高いものが完成する。
情報発信する事でアウトプット力が飛躍的にのびることは間違いありません。
3つの実践のポイント
1 気づきは、ノートに書く。
2 ブログを毎日更新。
3「通し」で最後まで完成させる。
まとめて一言
10要約ではまとまらないくらい、やりたい事が書いてあった
まず、本の読み方。
どうも!2回目の投稿です。
昨日ブログ用のパソコンも買い
さあ読書だ!投稿だ!
と意気込んでたのですが、
本の読み方がわからない。
ブログの描き方も分からない。
どうにもならない。笑
と言うことで最初は研究だ!
ということで、ビジネス書の書評ブログで有名な、米山智裕さんの【書評ブログ「Share読書.Com」】から勉強させて頂きたいと思います。
ブログの書き方のフォーマットに当てはめて、アウトプットする内容を考えれば。正しく本も読めて、ブログが書けて、文章力が身につくのではないかと思った。
核心に近いのでこれを実践していきます。
まず、ブログのフォーマットを学ぶ
シェア読書.comのブログの書き方の1つのフォーマットはこんな感じである
①タイトル
【書評:◯◯冊目】本のタイトル(著者)
②概要
画像(全書評パソコンのキーボードにて撮影)
著者(肩書き・名前)が
◯◯をし、◯◯を解説、伝える一冊
◯◯を伝える''本のタイトル"する一冊
たまに一冊後に◯◯を◯◯!のようなキャッチコピーが入っている。
この概要はFacebookなど他のSNSのブログへのリンクで使うので興味を引きつけるような形にする。
③本の紹介
ここの部分が読書ブログの肝であることに気が付きました。
シェア読書.comの米山智裕さんは
序論 、本論 、起 、承 、転 、結 、
まとめ 、最後に
のように文章を区切りで本の内容をわかりやすく紹介している。
僕がいくもの記事を研究した限り
序論 問題提起
本論 本書は「(著者引用赤字)」する、一冊
起 現実
承 実際は
転 だから◯◯だ
結 "(著者引用太字)"である
まとめ この本は◯◯で、◯◯について考えることが出来る
最後に (著者引用太字)となるだろう
というフォーマットの形が多かった。
紹介の最後には本のアフィリエイトが画像リンクが貼ってある
④本が分かる15の要約
本から15箇所の文章の引用をし、
特に大事だと思われる文章は赤字で記す
赤字は序盤、中盤、終盤とバランスよく配分されているような印象でした。
⑤これをやろう!3つの実践ポイント
◯◯(冊数)-1 ◯◯
◯◯(冊数)-2 ◯◯
◯◯(冊数)-3 ◯◯
というように、今後の書評で実践ポイントが多くなることを見越して◯◯(冊数)-1 ◯◯とまとめていた。
⑥一言まとめ
本当に一文一言で簡単にまとまっている。
⑦本日紹介した書籍情報
【書籍名】
【著者名】
【出版社】
【出版日】
【オススメ度】
【こんな時に】
【キーワード】
【項数】
【目次】
というふうにまとめてある。
【こんな時に】【キーワード】は#ハッシュタグのようにリンクで似た書籍が検索されるようになっている。
そして最後に
この本があなたを変える!(太字)
本のアフィを貼って終わり。
こんな感じだ。
フォーマットに当てはめて本を読むことは、その人の本の読み方であると思った。
他のフォーマットでは違う読み方になるのではないだろうか。
その辺りの研究も含めて
最初は米山智裕さんの【書評ブログ「Share読書.Com」】の書き方を参考に読書をしていきたいと思います。
本日。パソコン購入&ブログ開始
はじめまして!
どうしても知力と文章力が欲しい
ランニングと筋トレが好きな27歳のゴリラ会社員です。
生まれてこの方まともに読書をしたことがなく、
知力と文章力が手に入れたかったら読書が一番だって
ゴリラでもギリギリ思いついたので、
先日、一日一冊、2時間の読書を始めました。
読書は意外に楽しく、だいぶ慣れてきたのですが、
次の日になるとほとんど内容がうる覚えなことに気が付きました。
内容をアウトプットして、読書の効果を最大化するために
今日パソコンを購入して読書ブログを始めます。
周りの一流大学、一流企業に行った知人は
みんな当たり前のように読書をしていました。
僕は奴らに一日3時間を3年継続する長期のスパンで追いつきます。
奴らが13歳から22歳までの毎日、平均一時間の読書をしていたとして
1時間×365日×9年間=3285時間
3時間×365日×3年間=3285時間
なので読書とブログへのアウトプットを含めて3時間費して3年で追いつきます。
おそらくこのチャレンジに成功したら知力も文章力も十分に手に入り
先の人生が大きく変わることは間違いないと信じてます。
ブログ自体は読書が中心にしていくつもりだけど
他の趣味だったり楽しいことがあったら発信したり
毎日更新できなくてもまとめてアウトプットしていきます。
以上!頑張れ自分!!笑