【8冊目】99%の会社はいらない(堀江貴文)
概要
「自分の時間を生きる」
バイトのレジ打ちでも豊かな生活は出来ないが、自分の時間が幸せと感じながら一生を終える人がいる
今はIT化が進すみ組織に属さなくても他人に協力してもらい、楽しい忙しさを作り出すことができる
日本人は「相手と意見が違う」と「相手が嫌い」がごっちゃになる。
異なる意見があるから面白い
どんなに偉い人でも「それは違います」と言っている。一瞬にしてその場が凍りつく。
議論して怖気付くことなく積極的に議論できる人が好きだ。
控えめな人と一緒に働いても面白くない。
ダメ出ししてくれる方が会社にとって有益な人材になる可能性が高い。
ダメ出しだろうと意見を言ってくれることが参考になるから、意見を聞くのは大事だ。重要なのは最終的にいい結果が出ること。
起業家という選択肢は日本ではかなり認知されてきたが、それもまだ「一般から外れた変わった道」という風潮が残っている。
しかし、アメリカでは人と違うものを作り出す起業家がカッコいい職業と認知されている。
企業というのは好きなことを仕事にするためのツールであり、その仕事を大きくすることが上場だ。
グローバルマーケットを狙えばマイナーでも勝てる。
日本のみならず。世界に向けて情報を発信することで大注目を浴びる。
70億人のうち0.001%興味を持ってくれる人がいたら70万人潜在的な顧客がいることを忘れないでほしい。
マイナーという安定したインフラを活用せよ。
行動が大事だ。
失敗は当たり前。失敗したらすぐ忘れる。
毎日続けること、真似すること。
イケダハヤト
高知で暮らし。その様子や田舎暮らしの素晴らしさを有料で伝えるだけで年商2000万円以上稼いでいる。
とことんハマると新しい展開が開ける
コピーライターの佐々木圭一さんは自身17年間のキャリアで経験した全てをつぎ込んで。『伝え方が9割』を上梓。58万部のベストセラーになった。実は佐々木さんは、この本を真似されたら、自分はもう付加価値が無くなるんじゃないかって、戦々恐々したらしい。
キングコング西野 おとぎ町
毎年2000人のお客さんをトークライブに集めてる。イベントが終わるとお客さんが近くの飲食店に流れ、チケット代以上のお金と時間をお店に落としていく、言うまでもなく彼にリターンなどない。知人の店にチケットの半券を持参するとサービスが受けられるようにして、お客さんをそちらに流せばいい。そしてまた別の店を紹介して最終的に彼のトークライブにお客さんが戻ってきて貰えばはるかに効率よく2000人が集められる。
大きなものを作りたいと言う思いと2000人をシェアする状態ができるのは、街を作ることだと思っている。
「僕は自分ことを好きな人しかカウントしない。自分のことを好きな人嫌いな人が1対9だとしたら、その割合なんて変えなくてもいい。あとはこえをおおきくして、声の届く範囲を広げられるようにする。すると、1000万人を相手にした場合、100万人が自分を好きと言ってくれる。嫌われることを恐れて小さい声しかあげられなかったら、結局少ない人しか僕のことを好きになってくれない。」
人気者はノリが良い。の法則
面白ければ面白いほど助けてくれる人は多くなる。
相手の心を読む前に自分をさらけだせ。
読み終わって
自分な好きなことをしてお金を稼ぐ。
仕事は忙しく、楽しむ。
常識にとらわれない視線。
行動する勇気のない人。これから自らの力でお金を稼ぎたい人、働く意思を持たせてくれる本でした。
「99%の会社はいらない」の意味は、99%の会社は不要だから誰でも会社を立ち上げられる。社長に賢い人は少ない、だからクイズ対決も負けない。出来るサラリーマンの方が苦戦する。社長よりも出来るサラリーマンの方が優秀だから企業したり自分の力でお金稼げるよ。そんなメッセージもありました。
やりたいと思ったことを優先してとにかくやる。やるずに終わるよりやった方がいい。
ノリでチャレンジしていきます!